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今年度の最後のイベントとして、ある友人と12月7日に那覇マラソンに出場することになった。
42.195kmで制限時間が六時間。
さらに、今のこっちはどんなに温かいと言っても12〜13度がいいところ、
だけど、沖縄は23〜24度で晴れれば真夏のマラソンとなる。
毎年、一万数千人が出場する大きな大会だけど、完走率は60%台。
制限時間の6時間で閉門になってしまうけど、5時間59分50秒からの10秒でなんと数百人がゴールしているという凄まじさ。
だいぶ過酷みたい。
ハーフマラソンやショートのトライアスロンは何回か出場したしたことはあるけど、フルマラソンは全くの始めて。
何回か出場と言っても、途中で歩かずにゴールする「完走」は経験なし。
素人がフルマラソンなんて、そもそも無理な事かもしれない、
キッカケは今年の夏、その友人と家で酒を飲みながら、24時間テレビの「山田花子110kmマラソン」の特集を見たのがそれ。
今年、御殿場口から富士山頂を目指したが体力の限界を感じ途中下山した、その反省会を我が家でやっていた。
彼女を見ていて「絶対、俺らも出来る!」と、お酒の力も借りた僕らはフルマラソンの出場を決定してしまった。
テレビが言う、視聴者に夢を与えるという目的にまんまとハマッテしまったわけだ。
会社の同僚は笑うだけで、本気にしない。
出場を決めたはいいが...。
本番まで二ヶ月前。
フルマラソン初体験者はドンナに遅くても半年前から練習を始めないと長時間・長距離に耐えられる体は作れないらしい。
体重はベストから、20kg増。
会社の健康診断では「痩せなさい」とカルテを見るまでもなく、医者からそう言われた。
ダイエットと体作りの練習の始まり。
十月は月に270kmを走って。
十一月は110km(だいぶサボった)。
練習を始めると、いろんな事に気が付く。
@体が重い
A体力が落ちてる
Bすぐ休みたくなる
C練習中は練習後のビールの事しか考えない
D仕事やら疲れやらいろんな理由を付けて練習を休もうとする
E「頑張ったんだから」とすぐに自分にご褒美をしたくなる
F走っている途中に若い子とすれ違うと照れ臭くなる
G疲れが翌日しっかり残っている
あげればキリがない。
もう少し若い頃は、そんな余計なことを考えずに、ただ、ガムシャラにやっていたような気がする。
自分のやりたいことを色々な理由を付けて蓋を閉めては、あきらめてしまう。
大人になるってこんな事なんだろうか?
もうそんなに若くないということは自分でも理解できる。
でも、若くないという理由だけで、自分の可能性に蓋をするのはゴメンだね。
さて、12月7日、どうなることやら...。
<ヒロくん>2003.12.
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