仙石原 すすき野原

毎年9月末頃から11月にかけて箱根仙石原ですすきが見頃をむかえる。毎年通りかかってはいたのだが、なかなかゆっくり見ることをしていなかったので今回はゆっくりお散歩がてらの取材となった。

源頼朝が雄大な原野を眺めて「この地を開墾すれば米千石はとれるだろう」と言ったのが、この仙石原の由来と伝えられている。実際にはこの土地は米を作るのに適していなかったらしい。
1934年に国の天然記念物に指定されている。

すすき野原には一筋の小道がある。
この小道をまっすぐ行った先がいつも気になっていた。
何があるんだろう?と。
が、行って初めてわかったこと。
これは小道ではなく何の為かコンクリートが埋められていてススキがそこを避けて伸びているから小道に見え、人がそこを歩いているから道のように見えていたのだった。
当然、まっすぐ行った先はすすき野原のハジに着いただけだった。

この日は秋晴れの清々しい1日ですすきも心地良さそうに秋の風に吹かれていた。

すすきの穂に止まった虫。
なんという虫かな?ちょっとカナブンのような子だった。

こちらは県内外の凧。
だんだん空が高くなってきますね。
秋だなぁ〜

すすき野原といっても他にも植物はいろいろ。
夏の名残のアザミ(左上)やノコンギク(右下)を
見ることができた。

わかりますか?私がいること
ここのすすきは私の背丈よりもずーと高くて、
たぶん2メートル50はありそう。

ほんっとに見渡す限り一面すすき野原なのです。

毛皮のようにふわっとした穂先。
シルバーでもゴールドでもなく、なんともいえない淡い光を放つすすき。
ここ仙石原でしか味わえないすすきでしょう。

ようやく、すすき野原のハジに到着。
ハジと言ってもゆるやかに登っていた為、下界は右画像中央の深い緑の辺り。
車はミニカーより小さくなっています。
残念ながらすすきを見ながらお弁当は食べられそうにないけれど、のんびりお散歩にはいいですよ。秋は観光客用の臨時駐車場も用意されているようです。

 
詳しくはこちら 箱根にすすきを見に行こう